タブレットがお買い得になった結果、パソコンの利用頻度が減ってきた、との統計が出ました。自宅に両方の機器があった場合、既に多くのユーザーはタブレットを優先的に使い始めています。携帯性に優れ、いつでも気軽にメールやネット検索が出来る強みがあるためです。また、以前はアプリが充実していなかったため、相対的にタブレットの利便性が悪かったですが、今ではパソコン並に環境がソフト面の環境が整いつつあります。
ただし、勘違いしてはいけないのが、あくまでそれはプライベートシーンにおけるシェアです。依然としてビジネスシーンではパソコンが主なツールです。タブレットやスマートフォンの操作がいくら得意でも、デスクトップPCが全然触れなければ、事務職やクリエーター職に就く事は困難です。特に現代では新卒者にもパソコンスキルが当たり前のように要求されます。
スマホアプリしか使えない事は就活時、大きな欠点となりますので、PCスキルに自信が無い方は在学中から教室に通っておきましょう。文書作成ソフトやデザインソフトの資格を取得しておけば、反対に就活時、大きな武器となります。単にパソコン操作の基礎を教えてくれる教室ばかりではなく、基礎から始まり、応用編へとステップアップし、最終的には専門ソフトの資格取得までをコーチングしてくれる本格的な教室もあります。英会話同様、PCスキルもまた今後の社会では当然のように要求されるため、老若男女問わず、出来れば個人的にマスターしておきたいものです。
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