一般的な家電量販店に行くと、日本でも著名なメーカーから発売している物から、海外製の物まで様々な種類のパソコンを見る事が出来ます。しかし、ハードディスクよりも高速アクセスが可能なSSD等のデバイスがインストールされていない、あるいはCPUのスペックが低すぎる等の不満な点があったりと、自分にとっては適切なパソコンが見つからない事があるかも知れません。出来れば自分の望むデバイスだけがインストールされており、よりハイスペックなCPUを積みたい等の要望を満たすには、自作でパソコンを作るという方法があります。確かにそれならば、望みを叶える事が出来るでしょうが、CPUやメモリー、あるいはマザーボード等の相性はテストしなければわかりません。
また、それをする為には多くの余計なコストを掛けてしまう可能性がありますし、高度な知識を要求される事もあるでしょう。そこでBTOパソコンを選ぶのであれば、先に挙げた望みを叶える事が出来るでしょう。BTOとは何かというと英語ではBuildtoOrderを略した物で、パソコンの販売店でも特殊用途向けという事でかなり昔からあった様です。ただコンシューマー向けとして、BTOが適用されたのは日本では1980年前後からです。
また販売店にもよりますが、かなりの自由度でカスタマイズが可能でWEBサイト等でカスタマイズが出来るのが一般的になりました。そして、このカスタマイズをする場合でも、相性や物理的な制限等理由で制限がある場合は注意を促してくれるので安心して利用出来るでしょう。
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