パソコンを買う時のチェックポイント

パソコンは現在家電量販店で販売される商品の中でも特に多くの品数が並べられるものになりました。しかしながらパソコンはそれぞれによって性能が異なりますから、どのようなものでも同じだというようにするのは問題です。インターネットをしたいというだけであれば、数十万円もするような物は必要ありません。ではパソコンを買う時のチェックポイントとしてはどういったことを確認すれば良いのかというと、まずチェックしたいのがOSです。

これには大きく分けてWindowsとMacがあり、かつてはオフィスで使うならWindows、デザインをするならMacというような住み分けがありました。最近だとそうした住み分けはそこまで見られなくなってきていますから好みで決めて良いのですが、現在のOSのシェアで言えばWindowsの方が圧倒的です。事業所などでもWindowsを使っていることが大半ですから、こだわりが無ければWindowsを選べば良いでしょう。次にチェックするべきとなるのが各種スペックで、主にチェックしたいのがCPUとHDD、メモリの三つです。

最近だと部品の価格が安くなってきたこともあって数万円クラスでも満足できるものが買えるようになりました。特にCPUに関しては、現在完成品として販売されているパソコンに搭載されているものであれば日常使用においてほとんど問題がないものばかりだと言えます。ただHDDやメモリに関してはそれなりに開きがありますので、予算の許す範囲で数値が大きいものを選ぶと良いでしょう。HDD容量が大きければそれだけ多くのデータを保存できますし、メモリの数値が大きければデータの処理を同時に行った時にもスムーズに動くようになります。

これらのことを覚えたあとは実際に店頭に行って、店員さんに質問をしたりしながら自分の好みに合うものを探してみましょう。